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【No.482号】 【発行日】2005/2/5 [3-2]

 「保育園民営化に賛成・・・」に反論



●他の地域では失敗その教訓を生かせ


光が丘新聞1月20日号「声」に「保育園の民営化賛成、だが…」の投書に対する数通の反論がありましたの、このうち次の2人のご意見を採用させていただきました。通常、「声」は第8面ですが、今回は第3面に特設しました。(長文なので部分的に削除しました=編集部)



【記事】
現在、保育園生活3年目の我が家ですが、先日の投書で「なぜ民営化すると育児に不安を持つのですか?」というご質問があり、この場をお借りして、身近で聞く「民間委託化」の問題点を述べさせていただきます。
 1.既に委託化予定の園に対して、自治体はしっかりとした計画を立てず、とにかく「委託化」を性急に進めている異常な状態
 2.他の自治体に対して行われた調査から「民間委託化」がこれまで各地域で失敗しているにも関わらず、その教訓を生かさず、練馬の子どもたちを実験に使っている様なところ
 3.「保育サービスがどのように変わるのか」という保護者の質問に練馬区が具体的な回答を示していない事。
 具体的な施策として、入園審査はどうなるの?保育時間はどうなるの?給食はどうなるの?大切にしてきた園の行事はどうなるの?「たんぽぽくらぶ」などの地域交流は続けられるの?子どもが事故にあった場合の責任の所在は?
 4.上記で述べた具体的な施策、園での責任を自治体・業者のいずれで持つのかという方針が欠如しているにも関わらず、12月の「区報」では更なる保育サービスの向上を目指すとリップサービスだけ行っているところ。
 5.その一方で「3分の2の保育士は未経験でも良い」という業者へのガイドラインがあり、サービス低下が既に目に見えている事。…などが挙げられます。
 また延長保育についての意見もありましたが、練馬区では確かに全園で延長保育を行っている訳ではありません。しかし「延長保育」のお陰でこの3年間続けられた私たちが見てきた現状では、練馬区の延長保育には定員等まだ余裕が見受けられます。
 つまり、練馬区の保育事情は待機児童がある一方で、現在においては高いサービスを提供していると言え、我々保護者は大変感謝しております。しかし、今後の委託化によって「サービスの低下」が問われるような事態に発展しているのです。

光が丘新聞         2005/2/5

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