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【No.774号】 【発行日】2018/4/5 [5-1]
 学校からのお便り 光が丘四季の香小学校 校長 高野 博文
●オリンピックパラリンピックを思う

【 記事 】

 (前略)大変な盛り上がりをみせた平昌冬期オリンピックは閉幕しました。開催中は本当に楽しく選手を応援しながら観戦していました。私は保健体育を専門に勉強してきて、運動にも深く関わって生きてきました。だからスポーツ全般が大好きです。
 今年の平昌に驚かされたのは、映像です。開閉会式もそうでしたが、特にジャンプやスノーボード選手の競技の映像です。今までにないアングルの映像は気持ちがとても高まりました。技術はますます進歩していくのでしょう。さらにこの平昌で気づかされたことは私自身のオリンピック・パラリンピックの見方が違ってきていることです。それは、最近実際のメダリストやアスリートと直接お会いする機会が増えたことや、新しい競技も増えたこと、自分自身の年齢や立場、状況の変化からなのでしょうか。メダルの個数や色には興味が薄れ、選手の人柄とその軌跡や競技自体のおもしろさなどを追って観戦するようになりました。テレビの報道にも影響されていると思いますが、選考にもれた人々や運営などに関わっている人々も追いました。中でも特にびっくりしたことは、スピードスケート種目のパシュートでした。競技のおもしろさもさることながら、オリンピックを迎える1年間は選手やスタッフは合宿・遠征を含め300日以上もともに過ごしてきたと聞きました。息も合うはずです。3人が滑るその姿は、スピードスケートでありながら「美」を強く感じました。
 オリンピック・パラリンピックの見方・関わり方は人それぞれに違います。今、目の前にいる小学生たちはそれぞれの年齢で、確実に2年後、東京五輪・パラリンピックを迎えます。その時にできれば、心に残り、夢や希望を抱けるような観戦をさせてあげたいと考えています。これからその準備が加速します。
 3月には平昌冬期パラリンピックが開催されます。これも見逃せません。
(3月1日付)


光が丘新聞         2018/4/5

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