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【No.766号】 【発行日】2017/8/5 [2-2]
 学校からのおたより 光が丘第四中学校校長 市川 昌彦
●有意義な夏休みに向けて

【 記事 】

……来春の受験を控えた3年生のみなさん、この夏休みはこれまでと異なり、とても大切な夏休みとなります。自分の目標とする進路の実現に向けて、苦手な教科の総復習や得意教科の学力を更に伸ばせるよう、是非、計画的な学習に取り組みましょう。この夏休みを有効に活用できたかどうかが、二学期からの学習活動やその成果に大きく反映していきます。目標に向って先ずは、実行と継続する強い意志が大切です。
 最近、皆さんと同じ年代である中学生のスポーツや芸術・文化など、様々な分野における活躍が話題になっています。記憶に新しいところでは、今年5月に行われた第54回世界卓球選手権に、中学生の張本智知選手が史上最年少の日本代表として出場し、リオ五輪同メダリストの水谷 隼選手を破り、13歳で史上初のベスト8入を果たしました。6月には14歳の中学生棋士、藤井聡太(四段)が、将棋界プロデビューから無敗の29連勝という新記録達成の偉業を成し遂げました。このように中学生という若さで世の中が驚く結果を残せたのは、生まれながらにして人とは異なった特別な才能を持ち合わせているからかも知れません。しかし、才能だけでは、そう簡単にはいきません。幼い頃から興味をもち、始めたことが段々と面白くて好きになり、もっと上手くなりたい、強くなりたいという気持ちが膨らみ、一層練習にのめり込む。負けることや出来ないことがあるとその悔しさをバネに、また更に練習に専念する。どんなに辛くても諦めずに困難を乗り越え、続けてきたからこそこうした素晴らしい記録が生まれたのではないでしょうか。才能も勿論大事ですが、頑張ってやり続けるという強い意志が何より肝心なのです。本校の生徒たちも、こうした同年代の若者たちの活躍に大いに刺激を受け、これからでもひとつの事に集中して粘り強く取り組んでいったら、将来、もしかすると周囲も驚く偉業を成し遂げられるかも知れません。若いみんなには、たくさんの可能性が詰っています。


光が丘新聞         2017/8/5

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