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【No.608号】 【発行日】2010/5/5 [4-1]

 つれづれ草 -463- 銀座みもざ館社長 渋谷洋路



●ありがとうの気持で



【記事】
結婚して33年気の弱い少年も4歳の女の子と6ヶ月の男の子の孫があるおじいちゃんになりました。
 結婚する前は給料が8万円位だったかな?今みたいに週休2日ではなく朝から夜まで働いて残業もしていました。当時のアルバイトの時給が280円(マクドナルド)コーヒー1杯が350円位でした。銀座ですが…。
 新婚旅行に行くのもお金がなかった!どうしようと思っていたら2週続けて競馬で万馬券!第1週目1000円が8000円に、第2週目1000円が1万2000円に。当時1ドル360円だった頃の外国は夢の国でした。20万円でグアムへ新婚旅行!初めての飛行機で、初めてのアロハ着て?。
 結婚当初は6畳と4畳半のキッチン、お風呂は銭湯、子供が産まれても奥さんは銭湯に通っていましたよ。
 車もなかった、ビデオも、ゲームもなかった!もちろんお金もなかった。でも楽しい生活だったと思います。(奥さんは?)
 最近のニュースは殺人やワイセツ行為やリストラ、不景気、イジメ、振り込めサギなどなど。悪い話題ばかり!悪いと言うよりも醜い話題ですね!
 物があふれ、食べ物もあふれても人の心は満たされないと言う事でしょうか?
 こんな世の中でも私たちが出来る事があると思います。身近な人を想うこと、相手の事を想うこと「ありがとう」の感謝の気持を持って人と人が接していければ醜い事は少なくなるのかなぁ?と考えるのですが。
 銀座で27年お客さまに支えられ、光が丘で11年地元のお客さまに愛されて営んできました。
 隣近所の付き合いもあったり、人に温かい時代だった。こんな良き時代があったから今の裕福な時代があることを私たちの世代が後輩たちに伝えていきたいのですが…。
 書く事が苦手なので皆さんに上手に伝わったかどうか?失礼致しました。

 昭和30年東京都生まれ 練馬区中村北在住

光が丘新聞         2010/5/5

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