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【記事】
私は、教員になって27年目を迎えています。現在までに、5地区5校を経験し、光が丘第一小学校に着任して4年目です。 「光が丘」という地名は昔から知っていましたが、その地域の学校に勤務することになるとは夢にも思っていませんでした。自分の出身地にとても近い所だからです。さらに驚いたことに、私が副校長として初めて勤務することになった光が丘第一小学校が、その歴史に幕を閉じることになりました。 時代の流れと共に姿を変えていくことは、何も学校に限っ たことではないと思いますが、少々寂しさを感じます。心の中の大切な物を一つ失うような気がしてなりません。地域によって子どもたちの様子に違いがあることは体験的にわかっていますが、特に、光が丘第一小学校の子どもたちは、明るく元気で、人なつこくて、とてもかわいらしいです。私が、職員室にいても、道ですれ違っても、どこからとなく声をかけてくる姿が印象的です。いつもうれしい気分になりました。 「ぴかいちの子」で知られている光が丘第一小学校の子どもたちは、「かしこく」「あたたかく」「たくましく」をキャッチフレーズに学校の教育目標の実現に向けて日々努力を続けています。 春には、運動会が行われます。そして、秋には光が丘公園に出かけて縦割り班を使っての全校集会、光が丘アドベンチャーが行われます。展覧会や学芸会は隔年で行われています。どの行事や集会でも、教職員や子どもたちが一丸となって取り組んでいます。毎年、歴史を積み上げてきました。 校舎の改修工事は着々と進んでいます。3、4階の各教室、各階の特別教室、体育館の改修工事が終わりました。今後は、2階の各教室、西側各階のトイレ、プールの改修工事を残すのみとなっています。光が丘第一小学校を感じさせる物は一切なくなり、来年の四月からは、新たな学校、光が丘四季の香小学校として出発することになります。 私も、新たな出発をしようと心に決めています。楽しいことも辛いこともたくさんありました。まだまだ未熟者ではありますが、光が丘第一小学校で多くのことを学ばせていただきました。ありがとう、光が丘第一小学校。姿、形はなくなりますが、私の心の中で、第二の母校として、いつまでもいつまでも在り続けるに違いありません。
東京都出身 埼玉県在住
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