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【No.746号】 【発行日】2016/2/5 [2-2]
 板橋で防災フェア2016を開催

 平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災において、各種のボランティア活動および住民の自発的な防災活動の重要性が認識されたことをきっかけとして、毎年1月17日を「防災とボランティアの日」に、1月15日?21日が「防災とボランティア週間」は、政府により指定されている。

板橋防災フェア

【 記事 】


 板橋区では楽しみながら防災意識を高め、災害への備えの充実強化を図るため、警察・消防など関係機関の協力による「防災フェア」を毎年開催。16日、家族連れなど多くの区民が会場(旧板橋区立高島第七小(高島平3ー13ー3)を訪れ、展示された防災用品の見学や各種体験コーナーなどで災害に備えることの大切さを再確認した。
 イベントに参加したのは、高島平警察署、志村消防署、自衛隊、東京管区気象台などの機関、東京都水道局、東京電力、東京ガス、NTT東日本などのライフライン関係団体、区と災害時の協定を結んでいる団体、区民が選んだ「板橋のいっぴん」を販売する板橋いっぴん会など。このほか、区と災害時相互援助協定を結ぶ群馬県高崎市、沼田市、千葉県鴨川市も特産品の販売などでフェアを盛り上げた。
 会場には区の青パト、自衛隊の軽装機動車や白バイ、消防車両などが並んでおり、これらに乗れるとあって、子ども達は列になって順番待ちをしていた。中でも圧巻は、高さ30メートルまで伸びるはしご車の登場体験。乗ることができた子どもたちは喜びつつもビックリした様子だった。また、この日は初期のジープ型消防車両である「じぷた」も置かれ、防火衣を着ての撮影などが行える体験・啓発ブースと併せて記念写真を撮る様子も多く見られた。他にもスタンドパイプを使った初期消火体験、震度7の揺れが体験できる地震体験車、手づくりランプの実演指導、ブースを回りスタンプを集めると試食用の非常食がもらえるスタンプラリーなど親子で楽しめる企画が多く行われ、約2000人の来場者で賑わいを見せていた。
 お昼には東京電力の高所作業所の展示、東京管区気象台によるDVD上映やパネル展示が行われ、さらに、区の災害ボランティアらが炊き出し用の大型バーナーで作った500食分の豚汁が無料で振る舞われるなど、会場を訪れた親子連れなどは次々とお椀を受け取り、温かな豚汁に舌鼓を打っていた。


光が丘新聞         2016/2/5

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